「価値観と共感を大事にするスピーチ作り」研修レポート / The Speech Writing Workshop Report

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Speech Writing Workshop
価値観と共感を大事にするスピーチ作り
By DTM Azuma, Kiminari
日時: 10月30日(土)14:00-16:00

今年度の研修は、コンテストスピーチの極意を学ぶため、
D76のコンテストで過去3回の優勝経験を誇るDTM東さんをお迎えし、
「価値観と共感を大事にするスピーチ作り」と題したワークショップを開催しました。
当日は、クラブのメンバーを含め全国から25人の参加がありました。
研修は、東さんの穏やかな語りに始まり、コンテストスピーチの極意へと進みます。
事前の課題として参加者はライフラインチャートを作成し自分の過去を振り返ります。
そこから価値観と共感を得る要素を発見し、ABC理論を参考に観客を引き付けるスピーチを構成していきます。
論理的でわかりやすい説明に参加者は魅了されるとともに、来年のコンテストに向けてスピーチづくりの意欲を搔き立てられました。
講師の東さんに心から感謝します。

This year’s workshop was to learn the secrets of contest speeches.
We invited DTM Azuma, a three-time winner of the D76 contest, as our lecturer, and held a workshop entitled “Making Speeches that Embrace Values and Empathy.”
Twenty-five people from all over Japan, including Yokohama TMC members, participated in it.

The training begins with Mr. Azuma’s gentle narrative and progresses to the secrets of the contest speeches.
As a preliminary task, participants created a lifeline chart of themselves and looked back on their past.
From there, we discovered the elements that gain common values and empathy and constructed a speech that attracts the audience with the help of the ABC theory.
Participants were fascinated by the theoretical and easy-to-understand explanations and motivated to make speeches for the next year’s contest.

We would like to express our heartfelt gratitude toward Mr.Azuma, the lecturer of the workshop.

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新人トーストマスターKさんの例会レポート③

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新人トーストマスターKさんのレポート3回目です。

 

トーストマスターズではクラブ会員が持ち回りで役割を担当します。 今回、私は”Word of the Day” (今日の言葉)を担当しました。 その日の例会で意識して使ってもらう言葉をお題としてだします!

今回選んだ単語は”build”でした。日本語で「建てる 」、「構築する」などの意味です。建物だけでなく、目に見えないものを確立するときにも使える単語です。 私は、この単語を参加者の方々が何回使ったかを数えて報告する役割でした。

比較的スピーチに取り入れやすいかな?と思ったのですが、Table Topicのお題がトーストマスターズでの経験であったり、準備スピーチにアドリブでこうした単語を入れ込むのがむずかしかったのか、結果としてあまり使ってもらえなかったです。。。聞き逃したかもしれません。。。

単語の使用回数をチェックしながらスピーチの内容を理解してフィードバックの紙を書くのは意外と難しかったです。 次回は皆さんにもっと使ってもらえる言葉を選んでみたいと思います! (了

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新人トーストマスターKさんの例会レポート②

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新人トーストマスターKさんの例会レポートその②です。

Kさんは映画やテレビで字幕翻訳をされている方です。

 

2020/9/5

今回はTable Topics Bootcampということで即興スピーチの集中練習会でした。

どんなお題がでるかはその瞬間までわからないドキドキMaxな企画でした。

 

与えられたお題についてその場で構成を考えて皆さんの前でスピーチするというのは母国語でも相当難易度が高いチャレンジです。 しかもこれを英語でやるということで、事前にできることといえば「よく寝てくる!」ことくらいでした!

字幕制作の作業スピードはプロでも「作業時間1日で仕上げられる映像の長さは10分」という時間軸なのですが、即興スピーチは2分のスピーチをほぼ0秒で準備するという、全く正反対のアウトプットの仕方で、どれだけ慣れない作業なのか想像していただけるかと思います(苦笑)

 

自分が詳しくて何をいうのかパッと思い浮かぶお題ならまだよかったのですが、今回は自分にとってそのまま答えるのが難しい質問でした。。。準備0秒で皆さんの前で話せるわけもなく、「ええーーーっと・・・」と言いまくりな残念なスピーチををしてしましました。。。

すごく凹んでしまいましたが、「そのまま答えるのが難しければ、違う切り口でスピーチしても全然かまわないのですよ!」とアドバイスをいただきました。 なるほど!お題に対して真面目に答えようとしていたのですが、そういう考え方もあるのかと目から鱗がおちた感じがしました。

 

字幕翻訳者の業界は、「翻訳はできるけど英語は話せません」という人も多い中、「最初からうまくできなかったからダメだー!」ではなく、度胸をつける機会になったし、英語で即興スピーチをこれから向上させられる伸びしろを感じられた機会でした!

 

ということで今回はバンジージャンプをするより度胸がついたんじゃないかと思いました! (バンジージャンプをしたとは言ってない つぎ当てられたら少しでも上手くなったねと言われるように頑張りたいです!!!

 

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新人トーストマスターKさんの例会レポート①

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先月弊クラブに入会してくださったKさんの感想をご紹介します。

ゲストや入会をご検討されている方の一助となれば幸いです。

初回は入会後に皆さんが経験するPrepared speech (準備スピーチ)です。

 

2020/8/15

入会して最初のスピーチは”Ice Breaker”、つまり自己紹介のスピーチをしました。

「みんなと早く仲良くなりたい、まずは自分から自己開示しよう!」と思い、人生のターニングポイントとなったことを話しました。

原稿も準備し、事前練習も念入りにしました。 実際に例会が始まったら、「練習した時よりゆっくり話さないと伝わらない気がする!」と感じて、本番ではゆっくりと話しました。 さて結果は。。。?

ゆっくり話したことで4-6分という与えられた時間はあっという間に過ぎ、用意した内容をすべて話すことはできませんでした。。。

しかし、スピーチを聞いてくださった皆さんから、”Nice Smile!”, “I could understand well (よくわかるよ)”とか、”It was very touching(とても心に響いたよ)”とコメントをいただきました。

 

そして、ゆっくり話して時間内に話し終えるための構成についてのアドバイスもいただきました。

トーストマスターズの批評(Evaluation)では、できなかった点ばかりグサグサさされるような痛い怖いフィードバックではなく、むしろ自分では意識していなかった点を長所として発見してもらえました。

 

YTMCの方々のEvaluationは的確であったかいと感じました。 自分だけでなく、他人も成長する喜びやドキドキ感を味わいたい方にはトーストマスターズはすごくオススメです!

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